tailコマンドとは
ファイルの末尾部分を表示するコマンドです。デフォルトでは最後から10行が表示されます。
-fオプションを利用するとファイルの末尾の表示を繰り返し、リアルタイムで表示します。
何かの監視や障害調査時にリアルタイムに確認するときに利用すると便利です。
# tail [オプション] [ファイル名]
tailコマンドのオプション
オプション | 内容 |
---|---|
– -n [行数] | 指定された行数分を末尾から表示する。 |
-c [バイト数] | 出力するバイト数を指定する。 |
-f | ファイルの末尾に追加された行を常に表示する。 |